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24 April

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09 April

ラブライブ! 第1話

 待ってましたラブライブ!第2期!もう第1期の終了から1年経ったのですねぇ……


生徒会長が呼ばれたのでエリチカが出てくるものだと思っていたら、あれ?客席側でなんか拍手してるし……。そう思っていたら出てきたのはなんと穂乃果。そのまま挨拶もそこそこに
2期でもいきなり歌うよ!
今回はなんとミュージカル風。

曲名もこれまでのラブライブ!ということで、1期での内容を数十秒で振り返る感じとなっております。 なんとヒフミの神モブもついに音源デビュー(笑)
1期を知っている人は夢オチかな……?なんて思うところでアバンが終わりますが、Aパート始まりで本当に穂乃果が生徒会長になっていることがわかります。

生徒会長になっても相変わらずおっちょこちょいな穂乃果と、こちらも相変わらず厳しい海未。穂乃果が生徒会長になれる学校もだいぶ世も末な感じがありますが、廃校を阻止した立役者と考えれば……まぁ



にこと1年生組も相変わらずの様子であるところに、大ニュースが飛び込んできます。それはなんと、もう一度ラブライブ!が開催されるというもの。大会規模が大きくなり今度は人気投票方式ではなく、地区予選と本戦を行う形式に変わるためμ'sにも勝ち目はあることから、参加しようと盛り上がるメンバーですが、そこで絵里は重大な事実に気づきます。そう、地区予選ということはμ'sは予選でA-RISEと競わなければならない可能性が非常に高いということ。悲しみに暮れるメンバーですが、A-RISEに勝てないと言って諦める道理はないと、ラブライブ!へ出場しようとします。しかし、不自然に机の端でお茶を飲んで落ち着いている穂乃果がなんと

「出なくてもいいんじゃない?」
「ラブライブ!出なくてもいいと思う」
と言い放ちます。

あまりの穂乃果然としない発言に驚く一同は、穂乃果に対して何か有ったのかと問うものの、返答ははっきりとしません。夜には穂乃果以外の(恒例の)電話会議によってメンバーは穂乃果をの身を案じますが、この時点では結論に至りません。
一方の穂乃果は自宅で雪穂にラブライブ!出場について問われますが、穂乃果は耳にタコが出来たと言わんばかりの反応。すると雪穂は穂乃果に、ラブライブ!の開催日が3月であること、3月には私(雪穂)と亜里沙が音ノ木への入学が決まること、入学してくるということはすなわち3年生が卒業することを告げます。それを聴いてハッとして考えさせられる穂乃果。有り体に言ってしまえば前回のラブライブ!出場の際に自分が引き起こした事件によってことりを失いかけたことから、今回のラブライブ!への出場に消極的なわけですが、ここで最後のチャンスとなる3年生の気持ちを考えることになって穂乃果自身の中で大きな迷いが生まれ始めます。


翌日、どうしてもラブライブ!に出場したいにこは穂乃果に対して勝負を仕掛けます。是が非でも勝つためにスタートの合図をズルしますが、バチが当たったのかずっこけて勝負は有耶無耶に……。しかし、その熱意は穂乃果の心を動かすのに十分だったようです。改めて3年生から卒業の話を聞かされ、1年生にも促されますがあと一歩が踏み切れない穂乃果、しかし幼なじみの2人はちゃんとなぜ穂乃果が迷っているのかに気づいていました。みんなに後押しされて、本当はものすごく出たいと本音を吐露する穂乃果、そこに皆は最後のひと押しを掛けます。


「だって可能性感じたんだ」

「そうだ…ススメ!」

「後悔したくない 目の前に」
「僕らの道がある」

三度ススメ→トゥモロウの出番です。


決心した穂乃果は雨の中飛び出して叫びます。

「雨、止めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

なんともムチャクチャな発言ですが、なんと本当に晴れてしまいます。(曰く、強烈な晴れ女)
人間離れした技を見せつけた穂乃果は振り返って更に一言

「人間その気になればなんだって出来るよ!」

(さすがに、天気を変えるのは無理じゃないかな!!!)
とまぁ穂乃果の言いたいことはそういうことではなくて





「ラブライブ!に出るだけじゃもったいない」


「この9人で残せる、最高の結果!」



「優勝を目指そう!」









「ラブライブ!のあの大きな会場で精一杯歌って……私たち」


「一番になろう!!」


もはやこのへんは語る必要もなく、穂乃果の名言連発でしょうか(笑)
出ると決めた途端、目指すのは優勝というこの上なく穂乃果らしい、無謀ながらもどこかやってのけそうな力強い宣言です。


そして1期と同じく、いろいろなものをキャストオフしながら(笑)穂乃果が走りだして1話終了です。

そしてED(次回からはOP)

タイトルは「それは僕たちの奇跡」。「僕らは今のなかで」において、「僕らのLIVE 君とのLIFE」を意識して「僕ら」というワードをタイトルに入れたそうですが、今回も少し形は変わりましたが「僕たち」として継承されています。
曲もさることながら、映像面もかなり進化しているのがわかります。3DCGはさらに違和感がなくなっていますし、背景では音ノ木坂学院の生徒たちが客席で応援をしています。ココらへんが非常にエンコード泣かせのようで、ビットレートの限られる地上波放送はブロックノイズが目立っていたようです。BSで確認したところかなりノイズは抑えられていたので、ほぼノイズが出ないであろうBDへの収録が待たれます。

加えて、このBDジャケットを再現したカットはBD購入者には非常に嬉しい演出というか、ついついニヤリとしてしまいますね。凛ちゃんの部分にはクレジットが入ってしまっていますが、来週以降OPにクレジットに変わったらこの部分はなくなるかな?



いろいろとハードルの上がっていたラブライブ!2期ですが、そんなハードル(いい意味で)壊して倒して行った感があるとおもいます。個人的にはだいたいアバンのミュージカルの辺りでBD購入は不可避だなと思いました。


さて、次回予告ですが、どうも来週は例の山頂アタックをするようです。
変な動きのエリチカも気になりますね。
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